macのターミナルをカスタマイズした話
ターミナルをカスタマイズしてみる
Icebergに変えてみる
ひょんなことからターミナルをカスタマイズできると聞いたので、早速ネットでいろいろ調べながらやってみることにしました。
参考にしたのはこちらのQiitaの記事です。
まずはIcebergというのを公式のページからダウンロード。
Ieberg for macというとことからダウンロードしました。
設定はこちらのブログを参考に。
ターミナルの設定画面から先ほどダウンロードした、Iceberg.terminalというのを読み込むだけ。
vimもカスタマイズしてみる
上記の記事の合わせ技で、
$ mkdir ~/.vim $ cd ~/.vim $ mkdir colors $ git clone https://github.com/w0ng/vim-hybrid $ mv vim-hybrid/colors/hybrid.vim ~/.vim/colors/
として、GitHubからhybridをクローン。 よく理解せぬまま、それらしいフォルダをつくってhybrid.vimを移動させてみました。 ほんでから
$ vim ~/.vimrc
でてきたvimの画面で i を押してinsertにしたあと、
colorscheme molokai
を書き込んで、esc→:wq として終了 確認のため ".vimrc" を開き直してみたけれど、、、? 背景の色なんかは変わったけれど、これであってるのかよくわからないので諦め← molokaiでもやってみたけど、記事とは違う感じになりました、、、
また今度気が向いたらやることにします(多分やらない)
背景を透明にするー!
ターミナルの設定から。 環境設定>プロファイル>背景>不透明度
シェルを変える
ここまで真似するのかよって感じですが、やってみます。 macの次のOSではbashからzshに変わるらしいので、モチベーションがあがりました。
$ chsh -s /bin/zsh
とするとmacのパスワードを聞かれるので打ち込む。
$ brew install
brew installがいつもなかなかに時間がかかるのですがなんでだろう。 Already up-to-date. と返ってきたので
$ brew install zsh
ビールの絵文字のところ
/usr/local/Cellar/zsh/5.7.1: 1,515 files, 13.3MB
すなわち、"/usr/local/Cellar/zsh/5.7.1" に保存されたぽい。
homebrewでインストールしたパッケージは、/usr/local/にシンボリックが作られるとのことで確認。
$ ls -l /usr/local/bin | grep zsh lrwxr-xr-x 1 XXX XXX 27 11 3 17:41 zsh -> ../Cellar/zsh/5.7.1/bin/zsh lrwxr-xr-x 1 XXX XXX 33 11 3 17:41 zsh-5.7.1 -> ../Cellar/zsh/5.7.1/bin/zsh-5.7.1 $ /usr/local/bin/zsh --version zsh 5.7.1 (x86_64-apple-darwin18.2.0)
ログインシェルを変更
/etc/shellsにzshのパスを追記します。 この辺から最初に参考にしていた記事についていけなくなってしまったので、 以下、こちらの記事を参考にしました。
$ sudo vi /etc/shells /bin/bash /bin/csh /bin/ksh /bin/sh /bin/tcsh /bin/zsh /usr/local/bin/zsh # この行を追加
esc→:wqで終了して、chshコマンドを利用してシェルを変更
$ chsh -s /usr/local/bin/zsh
ターミナル再起動。ちゃんとzshになってました。 なんかコメントがでてたのですが、気にせずqをおして抜けました。
今までbashを利用していたので、以下のコマンドで~/.bash_profileをコピーして、~/.zshrcを作成しました。ターミナル再起動すると、先ほど表示されたメッセージは出なくなりました。
$ cat ~/.bash_profile >> ~/.zshrc
今まで~/.bash_profileに書いていたものは、今後~/zshrcに書くようになるみたいですね。
zshの環境をいい感じにしてくれるPreztoというものがあるようなので適用してみます。
# インストール $ git clone --recursive https://github.com/sorin-ionescu/prezto.git "${ZDOTDIR:-$HOME}/.zprezto" # ~/.zshrcのバックアップ # 次の手順で~/.zshrcファイルを作成するため。 $ mv ~/.zshrc ~/.zshrc_old # Preztoの設定ファイル作成 $ setopt EXTENDED_GLOB for rcfile in "${ZDOTDIR:-$HOME}"/.zprezto/runcoms/^README.md(.N); do ln -s "$rcfile" "${ZDOTDIR:-$HOME}/.${rcfile:t}" done # 一時退避しておいた~/.zshrcの内容を、上記で作成された設定ファイルに追記 $ cat ~/.zshrc_old >> ~/.zshrc
ブログ記事そのままコピペしてすすみました。 これでターミナルを再起動していると、見違えるほど見やすく素敵な感じになっていました。感動。
テーマは~/.zpreztorcを編集することで変更できるらしい。 テーマ一覧
Preztoというフレームワークの設定でpureを使用する
vim ~/.zshrc
として、.zshrcに
autoload -Uz promptinit promptinit prompt pure #pureにしたいので。多分他のテーマにしたかったらここを書き換えれば良いと思う。
この三行を追加。
よくわかんなくて
vim ~/.zpreztorc
としてこちらの設定ファイルの中身も書き換えてみる。
# Prompt$ 113 #$ 114 $ 115 # Set the prompt theme to load.$ 116 # Setting it to 'random' loads a random theme.$ 117 # Auto set to 'off' on dumb terminals.$ 118 zstyle ':prezto:module:prompt' theme 'pure'$
そして補完とシンタックスハイライトのモジュールを有効にする。
27 # Set the Prezto modules to load (browse modules).$ 28 # The order matters.$ 29 zstyle ':prezto:load' pmodule \$ 30 'environment' \$ 31 'terminal' \$ 32 'editor' \$ 33 'history' \$ 34 'directory' \$ 35 'spectrum' \$ 36 'utility' \$ 37 'completion' \$ 38 'syntax-highlighting' \$ 39 'autosuggestions' \$ 40 'prompt'$
最後にターミナルで、.zpreztorcを読み込む or 再起動。
zsh
$ source ~/.zpreztorc
いい感じになりました。 .zshrcでの設定と.zpreztorcの設定はどっちかでも良さそうだけれども、よくわかんないのでこれでOKとします。
またテンションあがったら色々さがしてみようかな。
To be continued...