作業環境カスタマイズ
作業環境カスタマイズ
ターミナル、vimなどのあたりのカスタマイズの続きです。
あとvimを開くたびに、vimrcに関するエラーがでていたのでそこも修正しました。
完全に自分用メモなのと、ほぼ他のかたの記事のままです。
iTerm2のインストール
iTerm, zsh, vimをかっこよくセットするというこちらの記事をほぼほぼ参考にしました。
プロンプトを変える
~/.zshrcに下記を追記
PROMPT=" %{${fg[magenta]}%}[%n@%m]%{${reset_color}%} %~ $ "
何も考えず~/.vimrcにこれを書くんだ! 〜vim初心者によるvim初心者のためのvim入門〜という記事も参考にしてzshrcに書き込んでいきます。
カラースキームの設定
まずホームディレクトリ(~)に.vimのディレクトリを作成。その中にcolors/ディレクトリを作る。
> mkdir ~/.vim > cd ~/.vim > mkdir colors
.vimにgithubからicebergをインストールする。
インストールしたらiceberg.vim/colors/にある本体iceberg.vimを~/.vim/colorsにうつしてやる。
$ git clone https://github.com/cocopon/iceberg.vim/
$ mv iceberg.vim/colors/iceberg.vim ~/.vim/colors
仕上げに~/.gvimrcと~/.vimrcのカラースキームをicebergに変更してやれば完了。 ~/.gvimrc に下記を追記
#カラースキーム colorscheme iceberg
vimrcに関するエラーは、colorsの中にiceberg.vim を入れてなかったのが原因でした。
初歩的すぎる、、、(;_;)
iTerm2に関する設定
こちらの記事を参考にしました。
- iTerm2のサイト
Native full screen windowsを無効にする
これを有効にしておくとiTermを開く際にiTerm用のデスクトップを勝手に開いてしまうため、任意のデスクトップ上にフルスクリーンで表示できなくなる。
そのため、こちらの設定は無効にします。
iTerm2 > Preferences > General > Window > Native full screen windowsのチェックを外す
- 新しいウィンドウの設定をフルスクリーンにする
StyleはFullscreenにします。
Screenは今カーソルがあるスクリーンで表示するようにするため、Screen with Cursorを選択します。
最後にSpaceをどのSpaceでも開くようにするためにAll Spacesを設定しましょう。
iTerm2 > Preferences > Profiles > Window > Settings for New Windows > Style, Screen, Space
- HotKeyを設定してショートカットで開けるようにする
最後は、ショートカットの設定です。
もともとショートカットによって表示したり非表示にしたりする機能がiTerm2にはついているので、その設定を有効にするだけです。
自分は、Option+Spaceを利用していますが、ここはお好みで設定すると良いと思います。
iTerm2 > Preferences > Keys > HotKey > Show/hide iTerm2 with a system-wide hotkeyにチェック
HotKey: のテキストボックスを選択しRecording状態になったら任意のショートカットを入力
iTerm2もicebergにする
https://github.com/Arc0re/Iceberg-iTerm2
フォントをかえてみる
プログラミング用フォントRictyをMacにインストールするという記事を参考にしました。
❯ brew tap sanemat/font
❯ brew install ricty
9分かかった
To install Ricty:
$ cp -f /usr/local/opt/ricty/share/fonts/Ricty*.ttf ~/Library/Fonts/
$ fc-cache -vf
iTerm2を一度再起動してから、iTerm2 > Preferences > textのところからRictyを選択しました。
同僚に言われるまで気づかなかったのですが、こちらのフォントは全角スペースをきちんと示してくれるのが良い点なのだそうです。
たしかに。
vimに関するエラーも解消し、かなり使いやすいターミナルになりました!